［あそぶ］［たべる］［つくる］ をキーワードに、
子ども達が安心し、自信をもって日々の生活やあそびができる環境づくりと、
自発的な成長のサポートを行います。
保育園の園庭にはたくさんの木々が植えられ、まんなかにはちっちゃなお山があります。
土や水、砂、葉っぱ、花…、たくさんの自然物であそぶことができます。
最初は一人で、年齢を重ねてくると友達同士で、そんな環境の中であそびます。
そのあそびで、子ども達は、他者との関係を学び、感情のコントロールを覚え、
創造性や感性を育み、手先の器用さや身体能力も身につけます。
私たち大人が言葉では教えられない多くのものを、
子ども達は遊びや生活からの実際の経験によって学んでいくのです。
子どものあそびには、大人にはわかりにくくとも、
全てに意味があり、一つひとつが成長につながっています。
たくさん、たくさん、あそぶこと。
そこから「こころ」と「からだ」を育てたいと願っています。
すかわ保育園には畑があります。
夏はミニトマト、秋はお米、冬は白菜、その他にもたくさんの野菜を育て、
収穫し、調理し、いただきます。
キュウリはちぎって丸かじり、ミニトマトはそのままパクっ。
自家栽培だからこそ、野菜のいちばんおいしい食べ方を体験できます。
安心して食事を楽しんでほしいので、
どんな人が給食を作っているのかわかるように給食室のスタッフも、
子ども達一人ひとりと信頼関係を持てるように心がけています。
「おいしかったよ」、「ありがとう」。
時には苦手なメニューに、「頑張ってたべたよ！」、「えらいえらい！」
食べるとは、楽しむこと、体と心の喜び。
毎日の給食とおやつを、子ども達と一緒に楽しむことで食の成長を見守ります。
子ども達は保育園で過ごすなかで様々なものを創りだしてゆきます。
それは、目に見えるものから、目には見えなくとも、とても大切なものまで。
例えば、あそび。そのあそびに必要な道具やルール。
そして、いっしょにあそび、生活する仲間。仲間との関係。
ぶつかりあうこともあるでしょう。
うまくいかないときもあるでしょう。
園では、そんな経験をたくさん積んでほしいと思います。
周囲から先回りされることなく、子どもが「 自分の手で 心で 頭で 」感じ、
考えて創りだしてゆくものを大切にできたらと願っています。
順次登園、健康視診、
持ち物整理
整理後は、
園庭で自由遊び
朝のおやつ（0.1.2歳児）
朝のあつまり
各年齢ごとや異年齢での活動
片づけ、給食準備、給食
午睡
おやつ
順次降園
自然、あそび、学習、体験。やりたいことをやりたいときに、ほっとな仲間と、とことん楽しむ。子どもたちの充実した放課後を、すかわ保育園がサポートします。
家だけの育児は、時として親子どちらにもストレスになる場合があります。すかわ保育園では、お友達やママ友などの交流の場を提供しています。子育て・孫育ての息抜きに、気軽に遊びにお越しください。
